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インドネシア・ジョグジャカルタの芸術大学で弊社がトークセッションを実施しました

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  • 10月10日
  • 読了時間: 3分
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2025年8月、インドネシア国立ジョグジャカルタ芸術大学(Indonesia Institute of the Arts Yogyakarta)にて学生たちに向けて、音楽マーケティング・キャリア形成に関するトークセッションを実施しました。


今回の取り組みは、弊社が掲げる「世界中の仲間とともに革新的なエンターテイメント体験を創造する」というビジョンを体現するため、教育とエンターテイメントをかけあわせた【エデュテイメント】の基盤づくりの一環としておこないました。


グリッジは音楽やカルチャーを通じて、世界と日本をつなぐことをミッションにしています。そのためには、夢中になって取り組める“人”が必要で、特に、世界各国の若者の感性や熱量は、今後のカルチャービジネスを形づくる中心になると考えています。


同大学のあるジョグジャカルタという場所は、世界遺産のプランバナン寺院群をはじめ、歴史的建造物や自然景観などが魅力の都市です。また、アートスペースも数多く点在し、多くの学生がインターンシップとして関わっており、文化・芸術を身近に感じることのできる環境です。


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当日は、同大学アートマネジメント学科の学生が参加し、音楽業界の遷移や今日の音楽マーケティング、また、弊社の代表取締役である籔井の経験をもとにした、キャリア形成における「失敗の重要性」といった内容を学生の皆さんと共有しました。


■当日のセッション内容

・グリッジ株式会社について

・音楽業界の歴史

・失敗と挑戦〜代表取締役 籔井の起業ストーリー〜

・AI時代のキャリア形成


セッションの後半には、学生から「どうやっていまのビジネスポジションを築いたのか」「競合との差別化はどうするのか」といった質問があがったり、「今、挑戦していること」をテーマにディスカッションをおこなうなど、学生たちの積極的な参加の姿勢が見受けられました。


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タイトルは「日本から世界へ〜AI時代の音楽と創造性におけるキャリア構築〜」


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セッションの様子。学生たちの積極的な姿勢が見受けられた。



セッションの後は、学生や先生たちと一緒にジョグジャカルタの現地のランチを食べました。最近の学生事情からセッションには入りきらなかった話まで、新たなインサイトをお互いシェアしました。


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今年の11月には、同学科の学生たちを中心に企画・運営されているアートフェスティバル「Kelola Art Festival #10」が開催されるそうです。今後の彼女たちの活躍がたのしみですね!






今回のセッションに参加した学生たちをはじめ、グリッジメンバーが世界中をめぐる中で、出会った学生や若者たちのエネルギーの高さに、わたしたちはたいへん可能性を感じています。彼らのような新たな才能を発見し、育成し、雇用するグローバルなシステムを構築したいと考えています。


グリッジでは現在、業務委託・正社員・学生インターンなど、様々な形で仲間を募集しております。また、コラボレーションに関心をお持ちの教育機関・企業の皆さまもぜひお問い合わせください。

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